
3D画像の見方のちょっとしたコツ(色味の再現など)
セミオーダーのシャツ。
人の手で作られることは、きっとまだまだ変わことはないだろうと思っています。
しかし、見せ方・アプローチの仕方、はどんどん変化していくのでしょう。
今回、私たちは、購入前の柄のイメージをお伝えするために、
各柄を実際のシャツに当て込んだ場合のイメージ画像を用意しました。
3D加工で、立体的にシワまで再現しています。
これにより、ある程度の仕上がりイメージを持っていただけるのではないかと思っています。
ただ、ちょっと、デジタルデータゆえの、色味の見え方・ズレなどはどうしても出てしまいます。
各ページの3枚目以降に、実際の布/生地の画像も入れていますので、
こちらもあわせて参考になさってください。
いくつか、3D画像の色味の再現例を紹介します。
基本的に、濃い色味は少し薄くなります。
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その1)
メンズ長袖シャツ:おもちゃ箱(グリーン)
Designer:スズキカホ
濃い目のベースカラーは少しトーン暗めに見えますが、実際の生地はこちら。
明るいグリーンをベースにしたカラフルな色合いです。
その2)
メンズ長袖シャツ:ディルの花のダンス(ネイビー)
Designer:鶴崎亜紀子
少し明るめに出ていますが、実際の生地はこちら。
落ち着いたネイビーブルーです。
その3)
メンズ長袖シャツ:おすし
Designer:てぃー
白ベースの柄は、色味のズレはありません。ほぼこのままです。実際の生地はこちら。
また、3D画像はあくまでイメージです。
柄の正確な配置は、裁断する箇所によって多少異なります。柄はランダムです。
たとえば上記「おすし」の場合に、
必ずしも海苔巻きが第一ボタンのところにくるわけではない、など、そういった具合のことです。
もちろん、オーダーいただくシャツのサイズによっても、各パーツの裁断箇所が変わってきます。
その4)
こちらは大柄なので、3D画像の正確にこの通りにはなりません。イメージをできるだけ継承はしながら、どういったパーツの裁断になるかは縫製段階で決定します。ご指定は承れません。
メンズ長袖シャツ:Rabat(サンイエロー×レッド)
Designer:Atelier CRAFT-Log. (井上陽子)
実際の生地はこちら。
柄に関して、不安な点がある方は、サポートまでご連絡ください。
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